IROMU ハンカチ【E】
樹皮を染料とした大きめサイズのハンカチ。
スカーフとして身につけたり、
日常的に使用するハンカチとして。
お弁当の包みにも。
フリンジが可愛らしい、
自然の温もりを感じるアイテムです。
家具で使われていなかった、
山桜・栗・クルミ・キハダのおが粉や
樹皮などにより染めている為、
さまざまな色が楽しめるのが魅力的です。
みなさん、鉄媒染(てつばいせん)ってご存知ですか?
鉄媒染液とタンニンという成分が反応すると黒くなるという染色方法なのですが、全ての木材が黒くなるというわけではなく、木材自体に含まれるタンニンの量によって染まり具合が決まってくるとの事。
比較的タンニンの量が多い材種は栗材だそう。
濃い薄いの差はありますが多くの木や樹皮からは、染料が抽出できます。
しかしながら、天然染料の不安定さや、堅牢度の弱さから、ほとんど流通していない天然染料の為、生産数が限られます。
様々な濃い薄いが出ているのが、自然な色なんだと思います。
こちらを染色してくれているのは、リハビリ型デイサービスLocomo様の利用者様です。リハビリを兼ねてという事ですが、染めだけでなく、梱包までの全てを携わっているそうです。一つ一つが綺麗な仕上がりとなっています。見習いたいです。
日本の森で育った木を使うという事が、
簡単ではないという事。
それでも当たり前になってほしいという事。
暮らしの中で森を感じ、森と暮らす。
それまでには、
家具ができるまでに木を切る人、
家具をつくる人がいます。
心地よい暮らしをこの先も
ずっと送ることができるように、
豊かな森を守ってゆくその活動への関わりを
大切にしているcocochiのオリジナルブランド
【mori to kurasu】です。
日本には多くの森があり、気持ちの良い自然の森で覆われています。
その森で育っている広葉樹もとても豊富で、その個性や特性も様々ですが、実はそのほとんどが家具用材として、世の中には出ておりません。
家具メーカーが販売している家具のほどんどが、アメリカやドイツなどの海外から仕入れた木材を使用し製作しています。
もちろん、その木材が悪いわけではなく、とても良質な材料なので良いと思います。私たちもその木材の家具を多く取り扱っております。
それでも、日本の森から採れた木を使うことで、森に人の手が入り、森が生き生きとしてきます。
もちろん伐採するだけでなく、植林もします。
植林以外にも、伐採した森には、自然と動物や風、虫たちが運んできた木の実や種子が落ち、目が出て何年もかけて自然林と育っていきます。
大きく育った老木より、成長著しい若木の方が、より自然を豊かにしてくれます。
人間が森に定期的に手を入れることで、木を使うことで、広葉樹が豊かな自然のままの良い森が広がります。
私たちは、そんな日本の森を通して、循環型社会に少しでも貢献出来ていけたらと思っております。
IROMU ハンカチ【E】
- 配送料無料
- 小物便での配送品に関しまして、
【合計金額が税込11,000円以上で送料無料となります!】
※家具に関しましては、別途送料がかかってまいります。
※北海道・沖縄・離島地域は+880円かかってまいります。
- detail
-
商品番号 178223578 ブランド mori to kurasu|IROMU 生産国 日本 素材 インド産オーガニックコットン カラー グレー(栗の木 Fe ) サイズ 48cm×48cm 成分 ハンカチは栗のおが粉や樹皮などによって染めています。その為自然物に含まれる要素によって色が変わります。 例えば、Fe:鉄 Cu:銅 Al:アルミニウム。 ひとつひとつ染めているため同じものはありません。
自然からいただいたものをできるだけ価値のあるものに変えていきたいと思っています。配送ランク 小物便 備考 山桜・栗・クルミ・キハダのおが粉や樹皮などにより染めている為、染めムラが見られることがあります。染め物ならではの個性としてお楽しみ下さい。
- brand
-
- mori to kurasu|IROMU
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日本には多くの森があり、気持ちのよい自然の森で覆われています。
その森で育っている広葉樹もとても豊富で、その個性や特性も様々ですが、実はそのほとんどが家具用材として世の中には出ていません。
家具メーカーが販売している家具のほとんどが、アメリカやドイツなどの海外から仕入れた木材を使用し製作しています。もちろん、その木材が悪い訳ではなく、とても良質な材料です。私たちもその木材の家具を多く取り扱っています。
それでも、日本の森から採れた木を扱うことで、森に人の手が入り、森が生き生きとしていきます。
伐採も全て切るのではなく森が自然に循環する切り方をしています。広葉樹の森を生かし、増やすことでより日本に良い森が生まれます。私たちは、そんな日本の森を通して
循環型社会に少しでも貢献をしていきたいと思っています。