
- special feature -
Where Flowers and Flour Flourish — 冬から春への移ろいを彩る、ドライフラワー装飾
静岡・掛川の人気ベーカリー「メロンじいさん」。
焼き立てのパンの香りが広がる店内に、cocochiが手がけるドライフラワー装飾をお届けしました。ユーカリを中心としたグリーンに小花を添え、冬から春へと移ろう季節を表現。訪れる人をやさしく包み込み、パンを選ぶ時間がもっと豊かになるように彩りました。
季節を告げる、ユーカリのスワッグ
壁面を飾るのは、ユーカリと季節の草花を束ねたスワッグ。ナチュラルな緑の清涼感が白壁に映え、パンの香ばしさと調和します。冬の落ち着きと春の芽吹きを感じさせるアレンジです。
額縁に収めた、アートのような装飾
木のフレームに収められたスワッグは、まるで一枚の絵画のよう。ナチュラルな木枠とドライフラワーの落ち着いた色合いが調和し、壁面を上品に彩ります。パンを選ぶお客様の視線を自然に集め、ちょっとした驚きと楽しさを届けます。
吊るして楽しむ、空間のリズム
天井から吊るされたリースは、どの角度からも眺められる存在感。光を浴びて葉や花の影が壁に映り込み、時間帯によって表情を変えます。動きのある装飾が、店内に心地よい立体感をもたらしました。
木の質感と小花のコントラスト
古材風の木板に束ねたスワッグには、ブルーやイエローの小花を差し色としてプラス。落ち着いた木の風合いと花の彩りが絶妙に響き合い、パン屋特有のにぎやかさともしっくり馴染みます。
パンと花が響き合う季節の演出
この日の店内には、節分にちなんだ「鬼のメロンパン」も登場。ドライフラワーの装飾とユーモラスなパンが共演し、訪れる人に笑顔を届けていました。パンと花、どちらも「季節」を伝える存在として、空間全体を温もりあるストーリーで包み込んでいます。
スタッフの小話:パンの香りと季節の遊び心
作業中は、パンが次々と焼き上がるいい香りに思わずうっとり。
ドライフラワーを束ねる手を動かしながら、香ばしい匂いに心まで満たされていきます。
装飾を終えたあとは、ちゃっかりお買い物も楽しませていただきました。ちょうど焼き立ての「鬼のメロンパン」が並び、とても可愛らしく、花の装飾とあいまって店内を楽しい雰囲気で満たしていました。
花とパン、それぞれが「季節」を伝える存在。どちらも訪れる人の心を和ませる力があると改めて感じた瞬間でした。
サブスクリプションで叶える、季節の花
メロンじいさんでの装飾は、「Where Flowers and Flour Flourish(花とパンが調和する場所)」という言葉をそのまま形にしたような空間になりました。
パンの香ばしさとドライフラワーの彩りが重なり合い、訪れる人に五感で楽しめるひとときを届けています。
cocochiでは、このような店舗装飾やイベントディスプレイのほか、結婚式・ギフト・ご自宅やオフィス用のドライフラワー制作も承っております。
また、季節ごとに花をお届けするドライフラワーサブスクリプションサービスもご用意しています。日常に自然の彩りを取り入れることで、空間がさらに心地よく変化していきます。
ご相談・ご依頼は[お問い合わせフォーム]よりお気軽にご相談下さい。