母の日に贈る、想いを束ねたスワッグブーケ

母の日をきっかけに、「ありがとう」の気持ちを花に託して贈る。
cocochi workshopでは、そんな特別な想いをかたちにするスワッグブーケ作りを開催しました。乾いた草花とやわらかな布を手に、ひとりひとりが自由に、丁寧に、世界にひとつだけのブーケを完成させていきます。

母の日に、心をほどく時間を

cocochi workshop「母の日に贈る、スワッグブーケ作り」。
部屋いっぱいに広がるドライフラワーの香りと、色とりどりの布の風合い。手を動かしながら、自然素材に向き合う穏やかな時間は、日常の中でふと立ち止まるきっかけにもなりました。

組み合わせ次第で表情を変えるブーケ

今回のスワッグブーケ作りでは、お花と布、そしてリボンの組み合わせがポイント。同じ植物でも、色の組み合わせによって雰囲気は驚くほど変化します。ソフトにも、クールにも、アクティブにも。

世界にひとつだけの、個性あふれる仕上がりに

完成したブーケは、どれもが個性的で、味わい深い表情を見せてくれました。

花材の選び方、ボリュームの調整、ラッピングの工夫…。仕上がりには、参加者ひとりひとりの感性が光ります。並べて眺めると、その多様さに改めて驚かされるほど。それぞれの“手の記憶”がそこに刻まれていました。

言葉にならない気持ちを、花とともに。

母の日の贈りものは、きっと、お花を渡すだけでは終わらないのだと思います。どんな花にしようかと考える時間や、手の中で少しずつ束ねていく感覚。

それらもふくめて、贈るということの一部なのかもしれません。出来上がったブーケには、うまく言葉にできない気持ちが、そっと重なっているようにも感じました。

ご参加いただいた皆さまへ、感謝を込めて

このたびは、cocochiのワークショップにご参加いただき、誠にありがとうございました。

それぞれの自由な発想とあたたかなまなざしが、空間をやさしく彩ってくれました。
また季節を変えて、自然の恵みと向き合うひとときをご一緒できますように。
次回の開催も、InstagramやLINE、ホームページにてお知らせいたします。