1歳を過ぎる頃からはじまる赤ちゃんのお絵描き。なんでも口に入れてしまう時期だから、安全な素材で作られたクレヨンを選んであげたいですね。

ご紹介するのは、そのユニークなコンセプトと確かな品質が評価され、数々の受賞歴をもつ「おやさいクレヨン」シリーズ。自然素材を使った安全性、そして子どもの感性を豊かに育んでくれる、はじめてのお絵描きにぴったりのクレヨンです。

 

意外と知られていない、お絵描きのメリット

小さな手で一生懸命にクレヨンをにぎって、なにかを楽しそうに描く子ども姿は、見ていて微笑ましいですね。そんな何気ないお絵描きですが、じつは子どもたちの成長にとってたくさんのメリットがあることは、意外と知られていないかもしれません。

｜脳の発達を促す｜

指の神経は、脳神経と直接つながっています。お絵描きは、大人が想像している以上に、指先の繊細なコントロールが必要とされるもの。指を動かすことで脳神経が刺激され、脳の発達が促されます。たくさんお絵描きをした子は、その後の文字の習得も早い傾向にあると言われています。

｜観察力が育つ｜

多くの子どもは最初、身近なものを描こうとします。パパやママ、好きな動物やキャラクターなど。そのためには、描く対象を観察することや、想像することが欠かせません。小さな子どもの絵を見ると、一見ぐちゃぐちゃに描かれているようでも、大人も気づかないような特徴を的確に捉えていて驚くことがあります。お絵描きをすることで、物事の細やかなことろに目を向け、気づくことができるようになります。

｜創造力・発想力が育つ｜

真っ白な紙に一から絵を描いていくことは、とてもクリエイティブな行動です。ゼロから何かを創りあげていくことは、これからの時代を生きる子どもたちにとって、より重要な力になっていくはず。自分の心にあるもの、イメージしたものをのびのびと自由に描くことで、子どもたちは創造力や発想力を育んでいきます。

｜自分を表現する力／こころの安定｜

絵を描くことは、自分の心やイメージを表現することでもあります。心の中にあるものを表現することは、心の安定にもつながります。大人でも、絵を描いたり、日記を書いたりなど、自分の内面を外に出すことで、心が落ち着いた経験があると思います。
特に言葉がまだ十分でない小さな子どもにとっては、お絵描きは大事な表現手段です。

子どもの成長にとって、大切な力を育んでくれるお絵描き。ぜひ、のびのびとやらせてあげたいですね。

 

おやさいクレヨン｜お米と野菜から生まれたやさしいクレヨン

おやさいクレヨンstandardは、お米と野菜から作られたクレヨンです。米ぬかから採れた米油とライスワックスをベースに、収穫の際に捨てられてしまう野菜の外葉などを原材料に使用しました。

小さなお子様も安心して遊べるように、野菜の色を補う顔料は、食品の着色に使用されるのと同成分のものなどを採用。万が一、口に入れても安全な素材だけでできています。

きゃべつ・ねぎ・ながいも・ごぼう・とうもろこし・ゆきにんじん・りんご・カシス・むらさきいも・たけすみ

以上の全10色。
それぞれに野菜の名前が付けられているのがユニークですね。

おやさいクレヨン（10色入り）　2,200円(税込)

 

おこめのクレヨン｜お米の油が主原料の色鮮やかなクレヨン

おこめのクレヨンは、お米を精米する際に採れる「米ぬか」を絞ったお米の油とライスワックスが主成分のクレヨンです。

無機顔料と有機顔料で着色。万が一、口に入れても安全な素材だけでできています。
「おやさいクレヨン」では表現出来ない 「青」や「赤」を含む、発色も鮮やかで色数も豊富な全16色のセットです。

こちらのシリーズはすべて、愛知県名古屋市にある老舗クレヨン工場で、職人さんが心を込めて作っています。安全性だけでなく、描き心地がよく折れにくい、品質にもこだわったクレヨンです。

おこめのクレヨン（16色入り）　2,750円(税込)

 

おはなのクレヨン｜本物のお花の色で描く植物性のクレヨン

本物のお花の色で描く植物性のクレヨンです。
オーガニック認定済みや食品で用いられるお花のパウダーを蜜蝋ワックスに配合。
お子様から大人まで楽しめる5色のセットです。

・バタフライピー（鮮やかなブルー）
・バラ（淡いピンク）
・ハイビスカス（艶やかなレッド）
・ヘナ（落ち着いたグリーン）
・ローズヒップ（優しいオレンジ）

少ないながら、一つ一つ繊細な色。感性を豊かに刺激してくれそうですね。

おはなのクレヨン（5色入り）　1,320円(税込)

 

万が一、口に入れても安全な素材だけでできたやさしいクレヨン。お絵描きの時間を、もっと安心で、豊かな時間にしてくれるはずです。

ファーストクレヨンとして、お子さんの誕生日プレゼントや、大切な人への出産祝いとして贈ってみてはいかがでしょうか。