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小さなうつわのある暮らし
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小さなうつわのある暮らし。
小さな器はどんな大きさ?
まずは器についてご紹介します。
小さな器は一般的に「小皿」と呼ばれます。
小皿の大きさはおよそ4寸皿(12cm)までのものを言います。
副菜のおひたしや、おやつをのせてみたり。
さらに小さい3寸皿(9cm)以下のものを、
通称「豆皿」と言います。
薬味をのせたり、醤油を入れたり。
可愛らしいサイズは、いくつあっても困りません。
気分を上げたい朝食に。
忙しい朝こそ、豆皿を1つプラスしてひと呼吸。
深さのある豆皿にサラダ、
小ぶりな豆皿にジャムを入れてみました。
いつものトーストも気分の上がる
モーニングプレートに。
たったそれだけで、穏やかな気持ちで
爽やかに1日がスタート!
少し余裕のある休日の朝は
ご飯とお味噌汁の和食のメニュー。
おかずの主役は真ん中に。
あとは果物を切って漬物を添えて。
豪華に見えて、実は昨夜の残りものも
ちゃっかり使いこなしています。
おもてなし料理にも見えちゃいます!
本当は普通の晩御飯。
昨夜の晩御飯。
焼き鮭がメインの料理に、何品か作った副菜。
いつものご飯を豆皿にのせるだけで
華やかな印象になります。
丸い形のお皿や豆皿で統一しつつ、
トレーに合わせて角のある豆皿も
取り入れてみました。
おやつの時間と晩酌の、至福の時間を贅沢に。
ゆったりくつろぐおやつの時間。
買ってきたわらび餅と塩昆布を豆皿にのせただけ。
いつもの至福の時間をもっと贅沢に過ごせます。
晩酌には、よく冷やした日本酒と
少しずつ楽しむ簡単おつまみ。
バラバラとしたおつまみも、
こうして豆皿に並べてみると様になります。
箸置きとして、小物入れとして。
箸置きとして売られている通常の箸置きと
同じくらいのサイズ感の豆皿。
凹みがある為、ちょこっとお箸に何かがついて
いても気にせずお箸を置けます。
特にスプーンやバターナイフなどが置きやすい
形状です。
メニューに合わせて箸置きとして使うのも良し、
並べてみてもかわいいですね。
普段使いのアクセサリーの定位置として、
小物入れに使用するのも豆皿の
楽しみ方のひとつ。
アクセサリーの色を引き立ててくれる、
シンプルなデザインがおすすめです。
温かみのある木の豆皿は、
アクセサリーの質感と対比になり、
アクセサリーをより引き立ててくれます。
小さな器で普段の料理や暮らしが変わり、
“器づかい”が上手になりそうです。