スプリンター アームチェア(シェル)
nendoの佐藤オオキ氏による流れるようなフォルムが特長のアームチェアです。背からめくれるように裂けて、脚やアームになるデザインは、ほとんどが「半円柱」の部材となってシンプルで軽やかなデザインが特徴です。
※写真の材種は北海道ナラ材NF色(ウレタン塗装)、張地はF1ランク グレーンDGY(グレー)になります。
スリムなフレームと緩やかな曲線が調和し、洗練された印象を与えます。
スリムなデザインにもかかわらず、チェア自体は非常に堅牢です。軽量で持ち運びが容易でありながら、
しっかりとした安定感があります。
フレームには北海道産の無垢材ナラ材を使用しています。木の質感がしっかりと感じられ、自然のぬくもりと美しさを楽しめます。
切れる、裂ける、曲がる、をデザイン
「SPLINTER」は、1本の木が分かれる、裂ける発想から生まれました。「切れる」「裂ける」「曲がる」という、木の特性を、そのしなやかさや生命感とともに表現したデザインです。強度が必要な部分は太い材をスリムに見えるよう工夫し、薄い部分は限界まで落とすことで全体を軽快な印象に仕上げています。
人間工学に基づいた設計で、背もたれが自然なカーブを描き、座った際にしっかりと背中を支えてくれます。程よいクッション性があり、長時間座っていても疲れにくいです。
アームがあることで、リラックスした姿勢を保つことができ、ダイニングだけでなくリビングチェアとしても最適です。
くつろぎと扱いやすさを両立
曲がりに対し木目が沿うように、木工技術の工夫により木の様子をリアルに表現しています。背もたれの木部には手掛用の彫り込みがあり、椅子を引いたり押したりする動作も楽。肘掛け付きでくつろげる椅子が欲しいけれど、扱いやすさも求める方におすすめです。
シャープな印象ながら、ゆったりとした掛け心地
シェル型の座面は全体のシャープな印象と異なり、座ってみるとゆったりと包み込まれる感覚があります。幅と奥行きともに広めの座面で安定感があり、シワ無く張られた張地の縫製(ステッチ)が意匠のポイントになっています。
視覚的にも美しいだけでなく、機能的にも優れた設計です。
※2014年度グッドデザイン賞受賞
塗装、張地の選択肢が豊富で、好みに応じてカスタマイズできます。
特に、張地のカスタマイズはインテリアに合わせた統一感を出すのに最適です。
カスタマイズをご希望の際は、
お問合せフォームよりお気軽にお問合せください。
スプリンター アームチェア(シェル)
- 配送料無料
- 小物便での配送品に関しまして、
【合計金額が税込11,000円以上で送料無料となります!】
※家具に関しましては、別途送料がかかってまいります。
※北海道・沖縄・離島地域は+880円かかってまいります。
- detail
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商品番号 182365758 ブランド カンディハウス 生産国 日本 素材 木部:北海道ナラ材
ファブリック(F1,F2,F3,F4,F5)
レザー(CL1,L2,L3,L4)
(写真は北海道ナラ材になります。)
塗装の色、張り地はお選びいただけます。
塗装の色・張り地ランクによって価格が異なります。ご希望の際はお問合せフォームよりお気軽にお問合せください。カラー ウレタン塗装
(写真の木部はウレタン塗装NF色、張地はF1ランク グレーンDGY(グレー)になります。)
塗装・張り地ランクによって価格が異なります。ご希望の際はお問合せフォームよりお気軽にお問合せください。サイズ W595×D580×H715mm(H:735)
座高435(H:455mm) 肘高650(H:670) mm重量 6.0kg お手入れ方法 ・熱いものを直接置かれると、輪染みの原因となります。
・底がザラついた陶器などもキズの原因となるのでご注意ください。
・ワックスや化学ぞうきん、また消しゴムなどの使用も避けてください。
・アルコール、ベンジン、シンナー等の使用は、絶対避けてください。注意事項 受注生産の為、返品、交換、キャンセルは不可です。
合皮・本革の場合、座面と背にシワがよることがあります。合皮・本革の場合、座面が滑りやすくなります。配送ランク 玄関渡し:【B】 納期 受注生産のため、30日から45日のお時間を頂きます。
ご注文後、納期を確認の上ご連絡いたします。
- brand
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- カンディハウス
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家具職人、デザイナーである長原 實によって1968年に創業されました。15歳で家具職人の道に入った長原は、1963年に旭川市の海外派遣技術研修制度により渡欧。当時デザイン大国であったドイツの家具工場でおよそ3年半の間修行を積みました。その際に、日本から輸入した北海道産のミズナラで製造された家具が、高級家具として世界中に輸出されていることに衝撃をうけました。
帰国後、インテリアセンター(現カンディハウス)を設立。その精神を受け継ぎ、カンディハウスは創業以来、国内有数の家具産地、北海道・旭川でのものづくりにこだわってきました。国内外のデザイナーと共に妥協のない製品開発に取り組みながら、北海道の自然と日本の文化に育まれた美意識をデザインとものづくりに生かし、長く愛着を持って使える木製家具にて、ライフ&ワークスタイルを提案しています。