
Interior Coordinate
平松建築様 三方原モデルハウス
木のぬくもりに寄り添う、
心地よい暮らし。
平松建築様の三方原モデルハウスで、インテリアコーディネートを担当させていただきました。
無垢の床、職人の手仕事が感じられる建具や壁。素材の美しさが印象に残る住まいです。その魅力を引き立てながら、ここでの暮らしを思い描いていただけるよう、家具とインテリアを選びました。
空間そのものが持つ素材感を邪魔せず、
家具もまたひとつの「風景」として
馴染んでいくように。
木の色や表情は揃えすぎず、それぞれの家具が持つ木目や質感を楽しみながら、全体がやわらかくまとまるようにしています。

無垢の床と家具がつくる、
穏やかなダイニング
明るくやさしい木の表情を持つテーブルに、デザインの異なる椅子を組み合わせました。木の椅子、編み座の椅子。素材感や形に少しずつ変化をつけることで、空間に自然なリズムが生まれています。
食事だけでなく、お茶を飲む、話をする、ときには仕事や趣味を楽しむ。この大きなテーブルが、日々自然と人の集まる場所になることをイメージして選びました。


テーブルには器やカップをさりげなく。そこに置かれるものまで含めて、実際の生活を想像していただけるようにしています。

素材の表情を楽しむ、
落ち着いたリビング
リビングには、ゆったりと身体を預けられるソファを。生地は綿100%の国産帆布です。しっかりとした生地感がありながら、使い込むほどに暮らしに馴染んでいきます。
色はグレーを選びました。木の色が多く使われた住まいにグレーを合わせることで、全体を少し落ち着かせ、家具や建具の木の表情がより引き立つようにしています。

ソファの前には、無垢材のローテーブル。木に囲まれた空間だからこそ、素材そのものの美しさを感じられるシンプルなものを選んでいます。
住まいの素材と、
呼応するものを
無垢の床や建具、壁。この住まいの魅力のひとつは、随所に感じられる職人の手仕事です。だからこそインテリアは必要以上に主張させず、住まいの素材と呼応するものを選びました。


木、帆布、ペーパーコード、陶器。目で見るだけでなく、触れたときにも質感が伝わるものを取り入れ、暮らしの中で五感を通して心地よさを感じられる空間を目指しています。

その家だけの風景へ
自然素材は、時間とともに少しずつ表情を変えていきます。家具もまた、使う人の暮らしが重なることで、その家だけの風景になっていくもの。
新築の美しさだけでなく、暮らしを重ねるほど味わいを深めていく住まいへ。そんな未来を思い描きながら、コーディネートしました。
家に帰ってきたとき、ほっと肩の力が抜けるような。家族が自然と集まり、それぞれの時間を穏やかに過ごせるような。三方原モデルハウスで思い描いたのは、そんな暮らしです。