インテリアコーディネート事例クレケンハウス様 藤枝モデルハウス
家具から整える、
住まいの心地よさ。
床や壁、光とのつながりまで。素材と形を丁寧に重ねた、cocochiのインテリアコーディネート。
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- ダイニングチェアの交換に訪問

一度整えた空間に、
もう一度、家具を合わせる。
以前、インテリアコーディネートをお手伝いしたクレケンハウス様の藤枝モデルハウス。今回は、ダイニングチェアの交換に伺いました。
すべてを入れ替えるのではなく、一部の家具を見直しながら、今ある空間を生かす。そのときに見ているのは、家具そのもののデザインや素材だけではありません。床や壁、建具、照明との関係です。この住まいで選んだ家具と、その理由をご紹介します。
木の表情と、
落ち着いた色調。
リビング・ダイニングの家具は、オーク材の表情を生かしたものが中心です。リビングの床にもオークが使われているため、TVボードやローテーブル、ダイニングテーブルも木の質感をそろえ、自然なつながりを持たせました。
一方で、壁やソファはグレーを基調にした色、キッチンも落ち着いた色合いです。木の温かさに寄せすぎず、グレーと組み合わせることで、ナチュラルでも甘くなりすぎない印象にしています。
選ぶときの着眼点同じ木材でも、色味や木目、デザインで印象は大きく変わります。樹種の名前だけで決めず、実際の色と木目、隣り合う床や壁との見え方を一緒に確かめてみてください。
直線と余白で、
リビングを整える。
壁掛けテレビの下には、cocochiでも人気の「アデルTVボード」を採用いただきました。この事例では床から浮かせたフロートタイプで設置し、足元に抜けが生まれることで、壁面がすっきりと見えます。
TVボードは、リビングの中でも視線が集まりやすい家具です。ここでは床やローテーブルと木の質感をそろえながら、家具が主張しすぎないよう、壁面とのバランスを大切にしました。
ローテーブル、TVボード、ダイニングテーブルは、いずれも直線を生かした角のある形です。形に共通点を持たせることで、それぞれの個性を残しながら空間にまとまりが生まれます。そこにソファのファブリックや木目のやわらかな表情が加わり、硬くなりすぎない印象になっています。
選ぶときの着眼点一つひとつは気に入っていても、テイストの離れた家具を並べると、まとまりにくく見えることがあります。素材や色に加えて、形に共通点があるかどうかも見比べてみてください。
今ある空間を生かして、
椅子を選び直す。
今回、交換に伺ったのがダイニングチェアです。
※2枚は撮影位置・光の条件が異なります。交換後の写真には人物が写っています。
ダイニングの椅子は、背もたれの形や肘・脚のライン、木部の色味、張地の質感によって、ダイニング全体の印象を左右します。
交換後の椅子は、木のフレームに落ち着いた色調の張地を合わせたもの。オークのテーブルとの相性を大切にしながら、木部のすっきりとしたラインと張地を組み合わせています。直線的なテーブルの天板に対して、背もたれのやわらかな曲線と布の質感が加わります。
椅子はテーブルに付属するものではなく、インテリアを形づくる要素のひとつです。家具をすべて入れ替えなくても、椅子など一部を見直すことで、住まいの印象を新しくすることができます。
選ぶときの着眼点見た目に加えて、座り心地や使いやすさ、張地の手ざわりも、実際に座って確かめておきたい項目です。
建築の魅力を、
住まい全体で。
玄関から目に入る階段は、シャープなアイアンと木の踏板の組み合わせ。寝室では、木の縦格子のアクセントウォールに、白を基調としたベッドまわりと、やわらかな色合いの寝具やカーテンが合わせられています。
部屋ごとに表情は違っても、素材や色の使い方に共通する考え方があることで、住まい全体に一体感が生まれます。家具を選ぶときも、建築のデザインや素材を読み取り、それを引き立てるものを選ぶことを大切にしています。
クレケンハウス様
静岡県中部を中心に、デザイン性や素材にこだわった住まいを手がけるクレケンハウス様。スタッフの皆様にはいつも温かく迎えていただいています。
住まいの魅力を生かしながら家具を選ぶことで、空間はさらに心地よくなる。そのことを改めて感じる訪問になりました。ありがとうございました。
住まいに合う家具を、
一緒に。
新しい住まいに家具をそろえるときも、今ある家具を生かして見直したいときも。床や壁との相性、家具同士の組み合わせから、一緒に考えてみませんか。

