玄関から入ると、床に施された日本の意匠らしい名栗加工が目に入ります。

ダイニングへ続く廊下からはやわらかな風を、
床からは木の温もりが感じられました。

寒さを感じる季節になれば暖炉で火を囲む姿が見える風景です。

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居間の縁側でくつろぎながら楽しむ、大人の嗜み。

広がる田園風景を肴に酌み交わすお酒は、ゆっくりと時間が過ぎていく。そんな暮らしを想像させられます。

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キッチンとダイニングからも望める、大きな開口がある窓。窓を開けて入ってくる風は、気持ちを心地よくしてくれそうです。また、家族・友人と話が深まったり、料理や食事を愉しめる空間になるのだろうと感じられました。

所々に置いた花瓶は、四季折々の風情を飾るモノとして。

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キッチンの横にあるスタディスペース。
時には外を見ながらぼーっと考え事をしたり、PCなどの作業スペースとして十分な広さがあります。

ダイニングチェアとしても使用できる椅子は、
友人など訪問した時になど、足りなくなった椅子を補う一脚としても活躍しそうです。

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小さなスツールが活躍する洗面スペースと玄関スペース。

洗面ではスキンケアをしながら、メイクをしながら、お風呂上がりに一息ついたりなど置いてあったら便利なスツールとして。

玄関では靴を履くときに便利な、腰掛け用のスツールとして。
特にブーツなど脱ぎ履きが大変な時に重宝しそうです。

今回、扇建築工房様で建築された住まいをコーディネートさせていただきました。

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今回使用した家具

【スタディスペース】
■tsubura セミアームチェア（張り座）/飛騨産業

【洗面スペース】
■PICO(ピコ)スツール/オークヴィレッジ

【玄関スペース】
■シューメーカーチェア/Werner

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