記事: OAK VILLAGE POP UP at cocochi -木の向こうに、森と人がいる-

OAK VILLAGE POP UP at cocochi -木の向こうに、森と人がいる-

- special feature -
OAK VILLAGE POP UP at cocochi -木の向こうに、森と人がいる-
OAK VILLAGE POP UP at cocochi
木の向こうに、
森と人がいる。

2026年7月31日(金)— 8月30日(日)
会場:cocochi
家具、木の道具、日本の森から生まれた香り。
この夏、cocochiに、オークヴィレッジのものづくりが集まります。
オークヴィレッジを、まず3つのポイントで。
創業
1974年、飛騨高山で国産材のものづくりを開始
手がける領域
お椀から建物まで。木のおもちゃ・文具・器・家具・木造建築
大切にしていること
100年かかって育った木は、100年使えるものに。
INTRODUCTION
なぜ今、
オークヴィレッジなのか。商品の紹介だけでは、伝えきれないことがある
オークヴィレッジの家具を、cocochiではずっと紹介してきました。
けれど最近、売り場に立っていて、ふと思うことがあります。
——この名前、ちゃんと知られているんだろうか。
家具を見て、「きれいですね」と足を止めてくださる方は多いんです。でも、それがどこで、誰の手で、どんなふうにつくられているのか。そこまでお話しできていたかというと、正直、自信がありません。
オークヴィレッジは、家具の会社です。同時に、家具だけの会社でもありません。小さな木のスプーンから、大きな建物まで。木を使うことと、森を育てること。このふたつを、ずっとひとつのこととして続けてきた会社です。
だから今回は、少し違う紹介の仕方をしてみようと思いました。
「入荷しました」ではなく。
オークヴィレッジって、結局どんな会社なんだろう。cocochiの目線で、あらためて考えてみます。
THE PEOPLE
ミリ単位で木を見て、
百年先の森を見ている。飛騨高山の森で働く、まっすぐな人たち
オークヴィレッジの人たちは、ちょっとおもしろい人たちです。
木の、本当にわずかな色の違いや、手で触れたときのかすかな感触。そういうものを、驚くほど丁寧に見ている。かと思えば、次の瞬間には百年先の森の話をしていたりする。
近くを見る目と、遠くを見る目。両方を、同時に持っている人たち、というか。
工房より森にいる時間のほうが長い、というスタッフに会ったこともあります。木の話をしていたはずが、気づけば森の生態系の話になっていて、そのまま日本の暮らしの未来の話にまで広がっていく。効率、とはたぶん少し違う場所で、彼らは木と向き合っています。
正義感、というのとも、ちょっと違う気がします。森や木が好きで好きで、気づけばとことんやってしまう。でも、無理をしている感じは、あまりしません。
好きの延長線上に、森があって、木があって、つくることがあって、暮らしがある。順番でいうと、たぶんそういう人たちです。
だからかもしれません。手にとると、なんだか心が少しあたたかくなる。オークヴィレッジは、モノを通して、私たちの心をあたためてくれる人たちです。
飛騨高山の森の中で、そんな人たちが、ずっとものをつくり続けている。それが、オークヴィレッジです。

SINCE 1974
木を使うことと、
森を育てること。
1974年。飛騨高山で、オークヴィレッジは始まりました。
国産材を使う。それだけなら、他にもやっている会社はあります。でも、創業のときから、ずっと大事にしてきた考えが、三つあります。
01
「100年かかって育った木は、
100年使えるものに」
長い時間をかけて育った木を、同じように長く使い続けられるものへ変えること。
02
「お椀から建物まで」
玩具や文具、器、家具、木造建築まで、木を暮らしのあらゆる場所で生かすこと。
03
「子ども一人、
ドングリ一粒」
木を使うだけで終わらず、次の世代の森へ木を返していくこと。
この三つ、正直、当たり前のことのように聞こえるかもしれません。
でも一つひとつの製品だけを見ていると、その背景にある森のことは、なかなか見えてこない。木がどこから来て、誰の手で形になって、次はどんな森につながっていくのか。
そこまで知ると、目の前の家具が、少しだけ違って見えてくる。そんな気がします。
2026年、現在の代表も、同じ問いに向き合いながら、こんな言葉を残しています。
「森を育て、木を活かし、役目を終えれば土へ還る。
“使って終わり”ではなく、“巡る”ことを前提とした営みです。」
オークヴィレッジ株式会社 代表取締役社長 上野英二
コラム「掘って終わるか、育ててつなぐか」(2026年5月)より
AT COCOCHI
cocochiで出会う、
もうひとつのオークヴィレッジ。
今回並ぶ木製品には、ふだんからcocochiにあるものもあれば、今回はじめてお目見えするものもあります。
ひとつの場所に、まとめて。オークヴィレッジのものづくりを、あらためて見ていただけたらと思います。
手のひらにのるくらいの、小さな道具。何年も、何十年も一緒に暮らす家具。それから、日本の森の香りをまとった「yuica」というブランドも。
家具だけを見ていたら、たぶん気づけなかったオークヴィレッジの広がりです。木の形、手触り、香り。ぜひ、いろんな角度から感じてみてください。



SINCE 2012
森のどうぶつみき
絵本作家・スギヤマカナヨさんとの出会いから生まれた、22ピースの積木。国産のサクラ、ホオ、クリ、カバ、ナラ、5種の木を、削っただけの無塗装で仕上げています。発売から10年以上、世代を超えて選ばれ続けている定番です。
Mori:to SERIES
Mori:toシリーズ
国産コナラ材を、金具を使わず木のネジで組み立てる「ノックダウン」の家具。天板の面取りやテーパー脚に、飛騨の職人の手仕事が光ります。分解して持ち運べるので、暮らしの変化にも寄り添います。
※ここに挙げた2点は、ほんの一例です。実際には、もっとたくさんの商品が並びます。入荷情報は、Instagramなどでも随時ご紹介していきます。
YUICA
森は、
香りからも近づける。
木は、家具や道具になるだけじゃありません。
香りにもなる。日本の森から生まれたアロマブランド「yuica」も、今回のPOP UPに並びます。
クロモジニオイコブシヒノキスギ
クロモジ、ニオイコブシ、ヒノキ、スギ。並べてみると、日本の森には、思っている以上にたくさんの木があります。
香りを感じた瞬間、なぜか懐かしい、と思うことがある。普段は少し遠く感じる森が、香りを通すと、急にすぐそばにあるもののように感じられたりする。
そんな入り口から、木と暮らしのつながりを、感じてみてください。
FURNITURE FAIR
長く使うための、
もうひとつの出会い。
SPECIAL PRICE
POP UP期間中、cocochiに展示しているオークヴィレッジの家具を、現品特別価格でお譲りします。
座り心地も、木の表情も、実際に店頭で確かめてから選んでいただけます。
対象商品、特別価格などの詳細は、店頭でご案内します。
家具は、買った日だけのものじゃありません。
そこでご飯を食べたり、本を読んだり、誰かと話したり。これからの毎日を一緒に過ごしながら、少しずつ、その人の暮らしになじんでいく。
長く使う家具との出会いを、ぜひ店頭で。
椅子1脚、
プレゼントします。ダイニングテーブルと椅子のお買い上げで

オークヴィレッジのダイニングテーブルと、椅子3脚以上のお買い上げで、椅子1脚をプレゼントします。
※オークヴィレッジの商品に限ります。
※セール品は対象外となります。
※ベンチセットの場合は、ベンチ半額となります。
SPECIAL DAY
森に、つつまれる。
木にふれ、手を動かす一日。森のワークショップDAY

- DATE
- 2026年8月15日(土)限定開催
- VENUE
- cocochi 本館2F
- CONTENT
- ケヤキのコースターづくり
森のディフューザー/アロマウッドづくり(木の実・枝葉を使用) - 詳細
- 開催時間、参加費、定員、ご予約方法などはワークショップページをご確認ください。
POP UP期間中、たった一日だけ。飛騨高山から、オークヴィレッジのスタッフが来てくれます。
木を磨く。香りに触れる。手を動かしながら、木や森の話を聞く。
できあがったものだけを見るんじゃなくて、木が少しずつかたちを変えていく、その時間ごと楽しんでもらえたらと思います。
AFTER THE POP UP
森の話を、
またcocochiで。
このPOP UPをきっかけに、いつか飛騨高山まで、足を運んでもらえたら。
そして、cocochiに戻ってきたときに——
「オークヴィレッジに、こんな人がいましたよ」
「やっぱり、オークヴィレッジの人って、まっすぐですね」
「こんな木の話で、すっかり盛り上がってしまいました」
cocochiのスタッフも、オークヴィレッジに行くと、だいたい話が長くなります。家具の話をしていたはずが、いつのまにか木の話になり、森の話になり、気づけば暮らしや未来の話にまで広がっている。
森って、ただそこにある場所じゃなくて、人と人のあいだに会話を生むものなのかもしれません。
飛騨高山で生まれた話が、cocochiに届く。cocochiでオークヴィレッジを知った人が、今度は飛騨高山へ向かう。そこで出会った話を、また持ち帰ってくる。
そんな行き来が、このPOP UPから少しずつ生まれていったら。素直に、うれしいです。
AN ENTRANCE TO HIDA
このPOP UPを、
飛騨の森への入口に。
今回のPOP UPだけで、オークヴィレッジのすべてが伝わるとは思っていません。
というより、これは入口です。
最初の一歩です。
木の道具に触れて、香りを感じて、つくっている人の話を少し聞く。それだけで、十分です。
そしていつか、機会があれば。飛騨高山にある、あの場所を訪ねてみてください。森の中に、工房やショールームや、建築の仕事場が点々とある。そこに立つと、なぜこんな家具や道具が生まれるのか、少しだけ分かる気がします。

この夏、まずはcocochiで。
木の向こう側にいる人たちと、その先に続く森に、
出会っていただけたらうれしいです。
INFORMATION
OAK VILLAGE POP UP
at cocochi
開催期間
2026年7月31日(金)— 8月30日(日)
会場
cocochi
内容
オークヴィレッジ製品の展示・販売
yuica製品の展示・販売
展示家具の現品特別販売
森のワークショップDAY
2026年8月15日(土)
会場:cocochi 本館2F

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