cocochi | 家具と服と暮らしの店|静岡県袋井市

- special edition -

Event

日々の食卓を彩る。Made in Japanの器たち

毎日使いたくなる!美濃焼をお手頃価格で

ココチの1階フロアに、陶磁器が並ぶコーナーがあります。

年間2万点以上ものご購入を頂いている、大人気の器市。
今回はその歴史と、楽しみ方をご紹介します。

器市に並べられている食器は、すべて美濃焼という種類の焼き物です。

美濃焼とは、岐阜県東部に位置する東濃地方の3つの市(多治見・土岐市・瑞浪市)で主に生産される陶磁器のこと。現在、陶磁器の国内シェアのおよそ半分以上を占め、私たちの生活の中に入り込んでいる、親しみ深い器です。

美しい装飾が特徴の有田焼や、赤茶色が特徴の常滑焼などとは異なり、美濃焼は「特徴がないことが特徴」と言われるほど、多種多様な色と形をしています。

これは、約1300年という長い歴史の中、その時々の流行を敏感にキャッチして、時代に応じたものを作ってきたから。各時代に作られた美濃焼が、その時代の背景をあらわしている、とも言われています。

こうして長年築いてきた技術により、たくさんの焼き方、種類があるのも美濃焼の魅力のひとつです。

親しみやすい美濃焼ですが、本来そこまで安価なものではありません。器市でお手頃価格で販売できるのには理由があります。

陶磁器の素材である土には、鉄分が含まれています。これが焼き上げたときに黒い点として器の表面に出てきたり、釉薬のムラがでてしまったりすることがあります。これらはB品と呼ばれ、1回の焼き上げで必ず出てくるもの。基準によって、定価で販売されるA級品にはならないのですが、見た目のほんのわずかな差だけで、食器としては問題なくご使用いただけます。そこで、ココチではこれらを買い取り、最大70%オフという価格で販売しています。

ただし、器市の商品は、それぞれ数量限定。同じ色形のものが定期的に入荷されるわけではなく、完売した後、同じものが再入荷されるとは限りません。ご来店ごとに新たな器との出会い楽しめるのも、この器市が人気な理由のひとつ。およそ1か月~1か月半ごとに商品が入れ替わるので、お目当てのものがなければ、時間をおいてまたのぞいてみると、お好きな器に巡り合えるかもしれません。

もともと器市は、スタッフが実際に窯元へ足を運び、見た目の美しさだけでなく、料理の盛り付けやすさ、壊れにくい厚み、持った時の安定感、手のストレスにならない重さ、重ねたときのおさまり方、など、独自の基準でセレクトしてきたものから始まりました。

そして、B品ながらも、「毎日使いたくなる」「毎日手に取りたくなる」とたちまち人気のコーナーに。

一般のご家庭だけでなく、飲食店の方にも好評です。シンプルであたたかみのある器は、落ち着いた色合いで、煮物や魚料理をはじめとした和食との相性がばつぐん。多種多様な色・形からお選びいただけるので、洋食や中華、カフェメニューにも合わせやすいんです。

寒くなるこれからの時期には、みんなで囲める土鍋も入荷予定。

ココチにご来店の際には、器市をのぞいて、生活に溶け込み日々の食事を支えてくれる、お気に入りの器を探してみてはいかがでしょうか?

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